悠久の記憶

独楽(こま)として初めてのブログになります。
どうぞ宜しくお願い致します。

自主制作映画を創っていまして、名前の独楽はあの玩具の独楽(こま)です。ネーミングの由来は是非、近々こちらともリンクする独楽のホームページ 
http://koma.juno.bindsite.jp/index.html
で見ていただくとして(笑)
こちらでは色々なことを書いていきたいなぁと思います。


なんとなく惹かれるものってあると思いますが、何故だろうと思います。私が何故か惹かれるのは

極寒の地。

真っ白な雪と氷の世界。マイナス何十度、激しいブリザード、生き物を拒むような世界…うーむ、実際に行ってみたら凍傷とかになって、ただ後悔しそうな(笑)
でも極暑より、断然惹かれます。
もっとしっかり言うと、自分の深い部分、魂?に少し触れるような、そこがうずくようなそんな感覚です。

…ひょっとして大昔のご先祖さまが、そんなところ歩いてきたのかもしれません。腰まで埋まるような雪を掻き分け、時には吹雪にじっと耐えながら、一歩一歩進んできた。その血が自分にも流れている。
ただの妄想ですが(笑)そう思うと気持ちがほっこりするし、誇らしくもある。でも思いっきり遠い先祖、日本にマンモスがいた氷河期まで遡ったら十分ありえる話です。

そう考えるとなんとなく惹かれるものは、悠久の彼方から続く先祖の記憶や感情(またはDNA?)、それと自分を繋ぐものなのかもしれません。